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会計ソフトを使用している場合の決算処理

4月に入り決算処理を迎える法人も多い時期となりました。

各会計ソフトでは通常の月次の処理とは別に決算整理仕訳を入力できる機能が充実しています。通常の月次仕訳と決算仕訳を別に入力する事で決算時の処理がスムーズにできるポイントをまとめました。

  • 毎月の管理資料で月次推移表を利用している場合、決算月にのみ発生する仕訳が推移表内に混在してしまうと正しい分析ができなくなってしまいます。決算整理仕訳を月次仕訳と区別して入力していれば月次推移表を出力する時に決算整理仕訳を除いた設定で出力すればスムーズに分析を進める事が可能です。
  • 年に一度の特殊な仕訳が多い決算整理仕訳を通常の仕訳と分けて入力しておけば翌年の決算時に前年の決算時に行った処理を簡単に確認する事ができます。

通常の会計処理と決算時の処理を並行して行っていくこの4月、5月は処理も煩雑になりがちです。是非、お使いの会計ソフトの便利機能をご確認いただければと思います。

弊社では決算時の処理を効率化できる会計ソフトのご提案も行っております。お気軽にお問い合わせください。
 
 

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